殺菌のため本当は冬にやれば良いんだけど、5月になってしまいました。畑を全て掘り返して全体を空気に触れさせたり、硬い土をほぐしていきます。勿論、出てくる石は都度取り除きます。
2021年5月
こんな感じ。土壌が改良されていくにはいくつか過程があるんでしょうね。この土地はもともと硬かったので、根が張れなかったけど、掘り返されてほぐされたので根が張り、その根がさらに土を崩していく。同時に根の分泌物が土の団粒構造を形成していく。また、地面の下で固まっていた柔らかい土の塊や石が風雨に曝されて崩れていく。
上が今年の土。下が昨年の土。湿り気や拡大が違うけど、明らかに良い土になってきてるよね。

無事に茗荷も出てきました。